RelativeLayout(相対レイアウト)

「相対レイアウト(RelativeLayoutクラス)は、子のビューを相対位置で表示する。
子要素は、兄弟の要素に対しての相対位置(対象の要素の左や下など) 、またはRelativeLayout領域に対しての相対位置(底辺、中心の左に揃えるなど)を指定することができる。
要素は与えられた順番にレンダリングされるため、最初の要素がスクリーンの中心の場合、その他の要素はその中心要素に対して相対的に並べていくことになる。」

例を見ながら説明します。

例)
<RelativeLayout>
<TextView
       android:id="@+id/todo_title_text"
        android:text="ToDoタイトル" 
       android:layout_width="fill_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:textColor="@color/black"/>

 <Button
        android:id="@+id/to_do_title"
        android:layout_width="fill_parent"
        android:layout_height="wrap_content"
        android:layout_below="@+id/todo_title_text" 
       tools:ignore="SpeakableTextPresentCheck" />

 </RelativeLayout>

*これはxmlに記載します。

①<RelativeLayout>、</RelativeLayout>で始まりと終わりを定義する。
相対レイアウトで書くよ。

②TextViewが配置の基準となる。
(一番上の配置を基準にして相対的に下へと表示させていく。)

③Buttonコードの中に
android:layout_below="@+id/todo_title_text" 」
と記載する。
android:layout_below="@+id/〇〇〇"
→指定したViewの下部とこのViewの上部を合わせるように配置する。
という意味。
今回は、Buttonに「android:layout_below="@+id/todo_title_text" 」
と書いているため、
Buttonは"@+id/todo_title_text"(TextView)の下に合わせるように配置するんですよ。という意。

他にも様々な相対位置を指定できる。

android:layout_alignBaseline
→指定したViewのベースラインに合わせて配置する。
android:layout_above
→指定したViewの上部とこのViewの下部を合わせるように配置する。android:layout_below
→指定したViewの下部とこのViewの上部を合わせるように配置する。android:layout_toLeftO
f→指定したViewの左端とこのViewの右端を合わせるように配置する。android:layout_toRightOf
→指定したViewの右端とこのViewの左端を合わせるように配置する。android:layout_alignRight
→指定したViewの右部とこのViewの右部を合わせるように配置する。android:layout_alignTop
→指定したViewの上部とこのViewの上部を合わせるように配置する。android:layout_alignButtom
→指定したViewの下部とこのViewの下部を合わせるように配置する。android:layout_alignLeft
→指定したViewの左部とこのViewの左部を合わせるように配置する。 
上記のコード類は、続けて「="@+id/〇〇〇"」と記載する。 

以下のコード類は、続けて「=true/false」のどちらかを選択して一つを記載する。

 android:layout_alignParentTop
→親の上辺とこのViewの上辺を合わせるように配置する。android:layout_alignParentButtom
→親の下辺とこのViewの下辺を合わせるように配置する。android:layout_alignParentLeft
→親の左辺とこのViewの左辺を合わせるように配置する。android:layout_alignParentRight
→親の右辺とこのViewの右辺を合わせるように配置する。android:layout_alignWithParentIfMissing
→trueが指定された場合、layout_toLeftOfやlayout_toTopOfなどで指定する対象となるViewが見つからなかったときに親Viewが対象のViewとして指定される。
android:layout_centerHorizontal
→このViewの水平配置を親Viewの幅に対して中央となるように配置する。android:layout_centerVertica
l→このViewの上下配置を親Viewの幅に対して中央となるように配置する。android:layout_centerInParent
→このViewを親の中央に配置する。



以前commitした内容に戻る

git bash

「git log」を押す。

するとコミット一覧が出てくる。

戻りたいID(黄色で記載されている)を決める。

 

「git checkout 戻りたいID」

を入れる。

 

checkoutできているかどうかは、(mainもしくはmaster)になっているか、

(戻りたいID)かを確認。

後者であれば、checkoutになっていると判断できる。

 

もとに戻すときは、

git checkout masterで戻る。

 

ちなみに、1個前のコミットを消したい場合は、

「git reset --hard HEAD^」

で1個前のコミットが完全に削除される。

 

 

クラス名の変更

クラス名の変更をする時は、

コードの中の

「class …」

の所で右クリックする。

 

リファクター→リネーム

 

!注意!

リネームする前には必ずgit bashでgit statusがcleanかどうかを確認する。

理由は、ビルドができなくなった原因が、

名前を変更する前か後かを知る必要があるから。

アプリ作成のヒント

ndroid-kotlin-fundamentals-starter-apps→問題

android-kotlin-fundamentals-apps→回答

要件(アプリ制作)のわからないところは、android-kotlin-fundamentals-appsを見て進めていく。

必要なコードなどは、ビルドして必要なものと必要でないものを見極めていく。